製品の品質を証明し、お客様に不良品をお届けするのを防ぐ重要な仕事
桐生工場 品質保証課 検査グループ Y.K 入社6年目(群馬県立太田産業技術専門校 機械システム科 卒)
これが私の仕事
溶接式管継手の寸法・外観検査を担当
桐生工場において、製品検査を担当しています。桐生工場は主にパイプ(鋼管)から製造する1/2インチの小径から中径の溶接式管継手を製造していますが、製品が出来上がった後の、品質を保証するための寸法検査と外観検査を行っています。
〝ノギス(キャリパー)〝や〝ゲージ〝と呼ばれる測定器を使って厚さや径などを測定したり、成分分析の測定器で製品の成分値の測定を行っています。また、「浸透探傷試験(PT)」と呼ばれる浸透液を被検査物に塗布し、素材や製品を破壊しない方法で行う非破壊検査で、”きず”の有無、その存在位置、大きさ、形状、分布状態なども調べたりしています。
納期が決まっており、工程の中では出荷前の最終工程ですので、期限を守ることをモットーに仕事を進めています。
だからこの仕事が好き!一番うれしかったことにまつわるエピソード
検査量の多い波を乗り切り、やり切った時
仕事量には少なからず波があります。少し余裕がある時もあれば、沢山の量が自分のところに来ることもあります。
以前、大きい波が来た時がありました。他の人が関わるものは先に進めて早く回す、数が多く時間がかかるものを最優先にするなど、少しでも早く進めるため、やり方を考えて選択し、納期通りに仕事をやり切った時が一番嬉しかったです。
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き
自分の希望と照らし合わせて決めた
NC旋盤の資格を持っていたので、それを活かせる工場で探そうと思いました。その上で、「ラインで進むようなところではなく、自分のパースで仕事ができるところ」「交代勤務が無いところ」「家から通えるところ」ということをポイントに求人票を見ていました。
その中でいくつかピックアップし、工場見学をさせていただいた1社が当社で、その中から条件が合うと思って決めました。
これまでのキャリア
2019年4月新卒入社。桐生工場 品質保証課 検査グループ配属。※今年で6年目
この仕事のポイント
仕事の中身
生活基盤や社会インフラを作り上げる仕事
仕事のスタイル
どちらかと言うと個人プレーな仕事
自分の仕事を自分のペースで考えながら進めていく仕事
仕事でかかわる人
その道のプロと呼ばれる人と一緒に進める仕事
仕事で身につくもの
専門的な知識が身につく仕事
特に向いている性格
誰とでも親しくなれる人向きの仕事
大勢の人と協力しながら進めるのが好きな人向きの仕事
活かせる能力や特技
学生時代の勉強・資格が活かせる仕事
就職活動されている学生に向けてのアドバイス!
自分は3~4月くらいから求人票を見始めて、5~6月くらいで見学に行きましたが、それからなかなか決めるのに時間がかかり、少し慌てた記憶があります。
しっかり考えるためにもギリギリじゃなく、準備を早くして進める方がいいと思います。
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